等身大だからリアル感が違う！
さまざまなハウスメーカーのモデルハウスが1か所に集まる住宅展示場は、各社自慢の最新作でその品質を競い合う場でもあります。お客さまにとって一度に数社を比較検討できるというメリットがあるものの、どうしても贅沢な広さ、豪華さに圧倒され、自分に合った住まいをイメージしにくい面もあります。
その反面、実際に〝住むこと〟を前提とした家を見学できる「まちなかモデルハウス」は、いわば「等身大の家」。完成したばかりの家を施主さまのご厚意で見学できたり、分譲開始前の家を期間限定でモデルハウスとして公開したりするなどそのあり方は様々。しかし〝まちなか〟にあるのだから、周辺環境との調和は必須で、住宅展示場のように競合他社と差別化する必要もありません。つまり自分の暮らしと突き合わせながら検討できるのが、最大のメリットです。
見学のノウハウを知っておこう
また、「まちなかモデルハウス」は、実際の街並みのひとつとして見ることができます。自分が建てる土地や住みたい街を想像しながら、その場所に合う外観かどうかをチェックできるので、遠目からも見学しましょう。もちろん施主さま邸でなければ、街（土地）と家をそのまま購入することもできます。これからの時代、街並み＝資産価値という構図はより重視されます。次にアプローチや外構、庭を前面道路から確認し、敷地とその割合などを見ながら、自分に置き換えて満足度を考えるのもポイント！
家の中を見学する時は、どういう家族構成の家かを知った上で間取りを見ると、サイズ感がよくわかります。またぜひ確認したいのが、生活の動線を自分で歩いてみること、キッチンに立って四方を見渡してみること。家事がしやすいか、お子さまを見守りやすいかなど、細かくチェックするのが「まちなかモデルハウス」の賢い見学法です。さらに施主さまの声を聞ける機会があれば、それは家づくりの先輩と実際の家を目にしながら、リアルな＂家づくり事情＂に触れる最高のチャンス！会社選びのポイント、苦労話からこだわり、工夫などを聞くと参考になることばかりです。
住宅展示場とのWアプローチもおすすめ
とはいえ、時代のトレンドがわかる住宅展示場にもメリットが多く、「合わせ技」で家づくりを進めるのも一手。住宅展示場でメーカーを絞り込み、「まちなかモデルハウス」で現実的なプランを練るという流れです。当特集では大分で現在公開されている「まちなかモデルハウス」をご紹介。気軽に来場してまずは体験してみませんか。
子育て家族が快適に暮らせる平屋。
キッチンに立つと家全体が見渡せます。
平屋を建てたいというご要望が多い今、若い子育て世代が、生活や子育て、家事がしやすいと感じる平屋を提案したいと考え「平屋のモデルハウス」を創造しました。さらに、平屋の可能性をお客さまに感じていただくため、スキップフロアの上に屋上（バルコニー）のような空間をつくったり、リビングに土間があったり、洗濯物を干しやすいスペースなどを盛り込みました。土間はペットのケージを置く、自転車をディスプレイするのにも最適。フラットに暮らせる昔ながらの平屋の良さと、新しい生活スタイルに対応できる平屋の良さ。両方を満たした＂いいとこ取り＂の暮らしです。
また、家の中心にキッチンがあるメリットも必見です。キッチンが玄関の方を向いているので、「ただいま」と帰ってくる様子がわかり、キッチンの前を通らないとプライベートスペースへ行けない間取りになっています。リビングに入って、水廻りや各お部屋があるので、基本的には奥さまが家族を見守る、自然と顔を合わせる、気配を感じられるのが魅力です。例えば、畳コーナーに赤ちゃんが寝ていても、小さなお子様がリビングで遊んでいても、もちろんキッチン前のカウンターで勉強していても、キッチンから目が届きます。また、この間取りは家事動線が良く、行き止まりがないので回遊性にも優れています。
元々2階建をお考えの方に、土地の余裕があれば平屋もどうですか？と提案し、実際に平屋を実現されたお客さまもいらっしゃいます。2階建じゃないと、という方にも「平屋も良いな」という気づきをお届けしたいという想いを託しました。そのためにも、ぜひ一度体験してほしいモデルハウスです。
高い技術力と個性の集大成。
コンセプトは「絶佳の邸宅」です。
軒先を伸ばした大きな勾配、低くした屋根は、まるで家全体が水平線を回遊する大型船のようなイメージ。木材・土・石・タイルなどの自然素材を活かし、和と洋が融合したモダンな邸宅に仕上げています。
落ち着きと味わいのあるラグジュアリーな空間は住むほどに快適さを引き出し、光と風のある四季彩と交わり、暮らしの豊潤さを醸し出します。居住する方のロングライフを考え、暮らしやすい機能性と回遊性を丁寧にデザイン。暮らしや趣味などご家族のライフプランを際立たせるハイグレードな住まいを提案しています。
住居環境と居住性にこだわった住まいの中でも、特に目を惹くのは、ワイドな窓からたっぷりの光が注ぐリビング。木の温もりと折り上げ天井が美しく、昼も夜も優雅な表情で迎えてくれます。開放的なアイランドキッチンとも調和し、深い安らぎへと導くつくりです。格子や床の間の意匠が日本伝統を感じさせる和室、ゆったり入浴できるこだわりのバスルーム、2ボウルの洗面化粧台。リゾートのような心地よさと贅沢さを提案しながらも、プライバシーにも配慮した「絶佳の邸宅」ならではのライフスタイルを実現しています。
その居住性を支えているのが、公共建築物と同じ許容応力度計算を実施した耐震等級3の安心や、高気密・高断熱（UA値0.31W／㎡・K、C値0.4㎠／㎡）の高性能な構造です。品質の高い国産木材や安全性能に優れたホウ配防蟻処理を採用したのも、魅力のひとつとして実現しています。
豊かな住み心地や理想の住まいづくりを目指す方々を魅了するクオリティを、榮建トータル・ハウジングの「別府鶴見モデルハウス」でご実感ください。
光を届け、開放感を創る。
スケルトン階段がある暮らし。
空間の広がりを感じさせる視覚効果と、お洒落なデザイン性。それぞれを兼ね備えたモデルハウスを下郡にて公開しています。見どころは、アイアン製の「スケルトン階段」と吹抜け。リビングに陽射しが差し込むオープンタイプの階段は、住まいのデザインの一部としてもインパクトがあります。スケルトン階段が印象的なリビング・ダイニング・キッチンは、コンパクトに集約。天井を高くしたり、高窓を設けたりと明るさに加え開放感をプラスすることで、家族がゆったりくつろげる空間に仕上げています。造作キッチン収納とアクセントクロスでハイセンスに仕上げたキッチンも快適ポイントのひとつ。カウンタースペースを広く設けており、キッチン家電もたくさん並べられます。また、お洒落な飾りに見えがちなシーリングファンは、空気の流れをつくり、夏場や冬場の冷暖房効果を高める効果があります。
さらに、近頃ご相談が増えつつある「サンルーム・家事室」も採用。備え付けのカウンターもあり、洗う・干す・たたむがスムーズに行えます。快適な屋内で室内干しができるメリットをモデルハウスでイメージできます。
2階にはウォークインクローゼットと小屋裏スペースのゆとりある収納を備えた主寝室をプラン。小屋裏へは固定階段での昇降だから荷物の上げ降ろしも安全にでき、衣類・小物以外のモノはこちらへ収納すると便利です。
玄関収納の定番になりつつあるシューズクロークは、収納内からフロアへ昇降できる人気のスタイル。随所に造作仕様を提案するなど注文住宅で採用されることが多い暮らしのアイデアを、当モデルハウスでご覧いただけます。
出会った瞬間から、家づくりが楽しくなる。
＂アメリカの豊かさを日本に伝えたい＂という想いからスタートしたセレクトショップ「フリークスストア」。1986年の創業以来、＂アメリカンライフスタイルの提案＂を軸に、洋服、生活雑貨、インテリアなど、自分たちが本当に「良い」と思えるものを、提案しています。そのフリークスストアとベツダイがコラボレーションして生まれた、まったく新しい家を「まちなかモデルハウス」で公開！
大きな特徴は、平屋と2階建て、2つの建物をひとつにした大胆なレイアウト。リビングは平屋部分を丸ごと使った大空間で、天井と軒、床とデッキをフラットにつないだため、室内と室外の境界を感じません。庭だけではなく、キッチンや2階スペースまでのつながりを感じるこの空間では、思い思いに読書やコーヒーを楽しんだり、仲間たちとアフターサーフのひとときを過ごしたり、ウッドデッキでアウトドア・パーティーを開いたり。驚くほどの開放感は見るだけでワクワクし、自由なライフスタイルの拠点となります。
また、庇のあるキッチンカウンターは、お洒落なカフェのイメージ。そのキッチンスペースとつながりを持たせたのが、「SHARE＝共有」をテーマにした2階スペースです。空間を仕切る壁などはできるだけなくし、趣味やライフスタイルに合わせて使い方を柔軟に変化させられるようにデザインしています。
リビングの板張りやキッチンのタイルなど上質なディテールも、見どころのひとつ。インテリアに興味がある方、アウトドアを愛する方、そして、自分らしい家を求めるすべての方に、家づくりの可能性を広げる出会いをお届けします。
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