比較すべき3つのポイントとは

戸建て住宅・マンションどちらを購人しようかとお悩みの場合、比較検討すべき項目は多数あります。例えば、広さや間取り、場所、設備・仕様、近所付き合い、セキュリティ・・・。
今回は次の3つのポイントに絞って考えていきます。

1 購入価格と立地

希望エリアに新築戸建て住宅を建築する場合と、新築マンションを購入する場合を比較すると、一般的にマンション購入の方が安くなります。
ただし多くのマンションは、利便性の良い市街地の中心部や駅の近くに建設されるため、郊外でマイホームを検討している場合は、「希望エリアでの戸建て住宅」か「利便性は良いが希望エリアではないマンション」を検討することになります。

2 維持費・資産価値

マンションは共用部分の維持管理を、所有者が支払う管理費や駐車場代でまかない、共用部分の将来的な修繕に備えて「修繕積立金」を毎月管理費等と一緒に支
払う必要があります。戸建て住宅にはない維持費と言えるでしょう。ただ、戸建て住宅の場合でも、毎月の支払いの強制力はないものの、計画的に積み立ててい
きたいものです。資産価値の面ではマンションに軍配が上がります。国税庁公表
の償却資産の耐用年数で比べると、木造住宅が22年であるのに対して鉄筋コンクリート造(マンション)は47年です。さらにマンションの場合は、戸建て住宅よ
りも転売、賃貸が容易です。ただし気を付ける必要があるのは、「マイホーム=終の棲家」と考える場合、「資産価値をどこまで気にするのか?」ということで
す。マイホームに対する価値観は人それぞれ。自分たちの考え方にマッチする住まいを選択することが大切です。

3 住み心地

住み心地を考えた場合、セキュリティやペットの飼育、音の問題などを考える必要があります。まずセキュリティ面に注目してみると、オートロックや監視カメラなどの防犯設備が充実しているのはマンションです。また管理人が巡回していたり、住人の出入りがあったりすることで、人の目も多く、防犯面では安心です。戸建て住宅では、必要と思う防犯設備を自己の責任で設置しなければなりません。
ペットの飼育に関しては、戸建て住宅に軍配が上がります。最近ではペットと共生できるマンションも増えてきましたが、種類や頭数に制限を設けているところがほとんどでしょう。また楽器の演奏を制限されていたり、洗濯機の利用時間が決められている場合も。共同住宅であるマンションは、一緒に住んでいる人のことを考え、常に物音に気を付けて暮らす必要があります。その点、戸建て住宅は周囲の住宅に最低限の配慮は必要ですが、マンションほど神経質にならなくても良いのがメリットです。駐車場という観点で考えると、マイホームに横付けできる戸建て住宅の方が便利。大きな荷物があるときや沢山買い物をした後などでは、戸建て住宅のメリットを実感できるでしょう。マンションの場合は、2台目の駐車場を敷地外に借りなければならないケースも多く、利便性の良い立地がゆえに、駐車料金が思わぬ高額な固定出費になってしまいます。

今回は①購入価格と立地、②維持費・資産価値、③住み心地で検討してみましたが、住む人の価値観、家族構成、ライフスタイルなどで気になる点は様々である
と思います。近所付き合い、日当たり、将来的なリフォーム・・・あなたの気になるポイントをぜひ「住まい選びのコンシェルジュ」でご相談ください。

住まい選びの際、比較検討することが多い。住まいの‘‘気になる”を徹底比較。
住まい選びにおける‘‘押さえておきたいポイント’'をコラム形式で紹介。賃貸と購入の比較や、戸建てとマンションの
比較など、なかなか人には訊けないことを分かりやすく解説しています。
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