マイホームの「性能」について考える

マイホームが欲しいと思い、各社のモデルハウスを見学。
間取りや家の雰囲気、好みの外観等々、さまざまな夢や希望を担当者と話し合いながら夢の実現に向けて進めていく。
一般的なマイホームを取得された方の進め方です。

Vol.57から続くA様ご家族の住まい選び

住宅価格や土地価格の現状、住宅ローンの選び方と徐々にマイホーム検討について理解を深めているA様ご家族。エリアや間取り、デザイン等、順調に住まい選びは続いています。気さくで話しやすい営業担当者とも出会い、このまま住宅会社決定も間近と思っていましたが・・・見学の際に「住宅の性能」の話を耳にし、不安が押し寄せます。

耐震性能 家の性能についてはというと、多くの方の関心ごとは「地震対策」。耐震等級やダンパーの設置有無等でより安心なマイホームをと考えられています。いつか起こってしまう、いつ起こるかわからない「地震」への関心は、日々増大しているように感じます。
断熱性能 今年も暑い夏がようやく一段落しつつありますが、マイホームの「省エネ性能」については地震対策ほど関心を持たれている方は少ない印象です。担当者から説明される「当社は高気密高断熱の家ですので、夏涼しく冬暖かいマイホームになりますよ!」という言葉に安心しきっている方が多いと感じます。

2024年以降、マイホーム建築の際に省エネ性能の基準が大きく変わることをご存じでしょうか?

2025年の最低ライン→今の省エネ基準の住宅
2030年の最低ライン→ZEH(ゼッチ)水準の省エネ住宅

と段階的に省エネ性能のアップが求められています。今段階では省エネ基準に達していない住宅でも建築可能ですが、仮に2024年にマイホームが完成した場合6年後には二世代前の基準で建てたマイホームとなってしまいます。

さらに2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅の場合、省エネ基準を満たす住宅でない場合は住宅ローン減税を受けられません。省エネ基準に適合した住宅の場合だと、年間最大21万円の還付が13年間受けられるものが、0円になってしまうのです。

マイホーム見学の際にぜひ、省エネ性能の基準について確認してみてください。住まい選びの一つの基準になると思います。省エネ住宅としての日々の光熱費削減のメリットと併せて補助金や住宅ローン控除の優遇等を考慮するとZEH(ゼッチ)水準のマイホームも決して高嶺の花ではないですよ。

弊社では住まい選びをご検討されている方のご希望の条件に沿って見学の同行、打合せの同席を通じてマイホーム取得のアドバイスを行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

宅建業許可番号:大分県知事(1)3472号 (一社)大分県宅地建物取引業協会会員(一社)九州不動産公正取引協議会加盟

住まい選びのコンシェルジュ
https://sumai-erabi.jp/

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